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西村情熱大陸

nisimu.exblog.jp

一人の熱い男の物語である。

泣けてくる。

8/23(日)のことだ。

この日は遠路はるばるうちの兄貴がセミナーのため、大阪にくる。
そのついでにDefによってくれるみたいだ。

自分でいうのもなんだか・・・うちの兄貴は凄い!しかも二人とも。
俺もすごいが(笑)それを超越しているのが兄貴だ。
そしてBOSSに君臨するのがオカン
っとまー家族自慢はこれぐらいで。。。

その日は昼過ぎからお客様が最終まで入っていたのでその前に来てくれた。

いろいろと話をする・・・
やっぱり一歩二歩先の考えを教えてくれるのでとても勉強になるし、がんばろうと
思う。

さらに秘蔵のDVDを何枚か見せてくれた。

メラメラを魂が燃えてくる!!

そこに「コレをみろ」といわれてDVDを見たのが
タイトル「神風」

?????

(なんじゃそら)
みたいな感じで聞いてみると昔、戦争でなくなった「神風特攻隊」のDVDだそうな。

戦争の知らない子供たち・・・なんて言葉がすぐに出てくる。
何かのテレビで放送されたのを思い出す。

わからないまま、とにかく見てみよう!と思った。

兄貴は「俺は泣くからいいわ」と昼飯を買いに行った。
一人きり・・・

そして真剣に見てみる・・・

内容は説明できないが、涙が止まらなかった。
片道の燃料しかない飛行機で敵艦隊に突撃する。なんとも残酷なことを思いついたものだ。

しかし、載っている人達は国のため、家族のため、愛している人のため、命をはった。

鼻水でるわ、涙で目が真っ赤になるわで(これからお客様がくるのに・・・)と
思っていたが・・・

なんとなく・・・今の時代と戦争の時代との人の生活のしかたなどがまったく違うことに
罪悪感がいっぱいになった。

(俺は必死で生きているのか?)

(もっと必死に生きろ!

(今の時代をなんとなく生きてないか?)

なんて言葉は頭をぐるぐる回った。

別にあやしい宗教に入ったわけではない。ただこの時代の人達のことを思うと
今の自分はぬるいと感じてしまうのだ。

そのままお客様をカットしはじめて、兄貴は手紙を書いてて、時間が来たので
セミナーへと消えていった・・・

っとまーちょっとしんみりした出来事だったが、いい経験になった。
もし、死ぬと分かっていたらその瞬間、1秒でも本気で生きていたい。
(いい人生だった)と言えるように必死で生きていたいと思ったッス!!

このおかげでさらに魂がブワッと燃え上がった。
こういう瞬間こそ生きてると感じるときだ。

またDVDを焼いてもらったら誰かに見せて俺もまた号泣したいぜ(笑)気持ち悪いかな?

兄貴、ありがとう!
そしてこの場を借りて一言言いたいことがある。

本当は電話で言いたかったのだが深夜だったため断念しました。

かおりねーちゃん
8/23お誕生日おめでとう!!お祝いは気持ちということで(笑)070.gif

jun
by nisimu-f | 2009-08-25 19:04

by nisimu-f